可能性限界説
「限界を決めているのは周りではなく最終的に自分自身である」
この事実を知ったのは、ここ数年前だったかな。
とあるセミナーで教えてもらったんやけど、なるほどと納得できた。
僕はサラリーマンとして社会人の出発をした。
なんの疑いもなくサラリーマンになった訳やけど、
この他の選択肢を全く持っていなかったことを思い出した。
なんでか?
最初から、起業家にはなれないと思い込んでいたから。
最初から、プロのスポーツマンにはなれないと思い込んでいたから。
最初から、大富豪や芸能人や芸術家や音楽家になれないと思い込んでいたから。
そう思った理由は?
起業家はただそんな発想が思いつかなかったから。
プロスポーツマンは周りの人と比べて身体能力がないと思ったから。
大富豪のイメージすらできなかったし、
芸能人~音楽家は関係ないと思ってたから。
たったそれだけの理由で限界のラインを自分にしいてたの?
本気で目指した訳でもないし、がむしゃらに挑戦したわけでもない。
ただ、なんとなく無理っぽいって思ったことで可能性を閉ざしてしまっていた。
うわっ、こんな考えしてたらこれからの人生楽しくないやん!!!
できない理由はいっぱい言えるくせに、どうしたらできるかを考えるのを放棄してた。
あ~、その時、楽しくなかったのはこんな考えしてたからか~って気づいた。
おし、まずは意識改革じゃ。
とやかく考えるのはやめにして、とにかくなんでもやってみよう。
やりたいこと、好きなこと、楽しいことがなんなのか。
そんなもんはやったらきっと分かるはずや。
こう思えるのが当たり前になってきたら、もうこっちのもんや。
エネルギーが無限に湧いてくるし、ますます楽しくなってくる。
どこに行きたいのか、何がしたいのか、どうなりたいのか。
周りにどう言われようと、自分で限界を作らなければどこまででもいける。
そんな生き方がやっぱり大好きです。