初心に帰る
今日は、
☆★ehecatl★☆
さんのブログをご紹介します。
「初心に帰るために、始まりの春を振り返る」というタイトルが目に留まったので、
私も
初心について考えてみることにしました。
春、4月などは新しいことが始まる時期でもありますが、
私にとって初心とは
「沖縄移住した去年の7月」がそれに当たります。
社会人になって、
悩む毎日でした。
「やりたいことはこれだったのか?」
「このままの人生でいいのか?」
自分で
選んだ道とはいえ、
なんとなく生きてきた自分がそこにいて、
心の底から
溢れ出る感情と共に出した決断ではなかった。
「仕事とはそんなもんだ」
そういう人もいるが、なんとなく違う。
一生の中で仕事に
多くの時間を費やすことになる。
それなのに
「なんとなく」や
「生活のためだけ」に
身をささげ、自分を
ごまかしながら生きていくことは
私にとって
恐怖以外何ものでもなかった。
そして何より仕事に
没頭できなかった。
嫌いな仕事ではない。でも、心からワクワクするような
高揚感がなく、全身全霊を込めることができない。
これは雇ってもらった会社に対しても
失礼なことだ。
サボったりすることはないが、会社に
貢献する意識や
自分自身の
向上心がないのはあまりにも厳しい。
先の見えない暗闇をもがきながら歩いていた。
つづく