恋愛相談に物申す ②
2.どんな暗い話をしても最後には笑ってるについて。
これが相談者からの
評価が高い。
普通、相談というと悩んでいて
暗い話になる。
話す方が暗いのは当たり前なのだが、
聞くほうまで暗くなってしまうことがよくある。
感情移入すれば同じような気持ちになるのが
当たり前なのだが、相談を受ける側はきちんと
話を受け止めながらも、
同じように気分が沈んでは
いけない。
だって、話し終わった後に相手が暗くなっていたら
「あ~、暗くしてしまった。言わなきゃよかった」って思うでしょ?
相談した後の心理としては
「すっきりした、希望が見えた」ってな
状況が理想だと思う。
話を聞いてもらったり
自分の気持ちが分かればすっきりします。
それに加えて、
「今の自分から前を向いて歩いていけそう」と思えれば自然と明るい表情になっています。
ひとしきり話を聞いて、アドバイスをした後は
「意地でも笑わせてやる」と毎回企んでいる。
思いつめている時というのは何をやっても上手く行かない。
もがけばもがくほど自分に仇となって返ってくる。
でも、
笑っている状態というのは予想以上に
気持ちが
リラックスできている時なのだ。
リラックスできると、物事を
冷静に考えられるし
判断基準もしっかりしている。
だから、
誤った決断を下す可能性が低くなる
って寸法だ。
「関係ないやん」と思われるかもしれないが、
相談者を最後には笑わせるっていうのをとても
大事に考えている。
つづく