最後の晩餐

なおやん

2006年06月30日 23:55


今日、大阪出張最後の日になりました。

ようやく明日沖縄に帰ります。

長かったような短かったような。


今記憶にすんげ~残ってるのは人と出会った瞬間瞬間

5月は昔からの友達と。

6月は新たな出会い中心に。

これほどまでに人と出会うこと中心に時間をとったことがあったやろか?


だからこそ、思った。

やっぱ俺は人が好きなんやな~って。

今までの友達もまだ見ぬ人達もいろんな出会いがこれからも

たくさん待っているとなると楽しくてたまらないね。


最後の晩餐はやはりサッカー。

しかも昨日初めて会った人に連れて行ってもらった。

スポーツは無条件に人との距離を縮めてくれる。

会話で、プレーでたくさん語ってきました。

さらに嬉しいことに連絡を聞いてくれた熱いやつもいた。


正直に話すと、俺は学生の頃や社会人何年間は人としゃべるのに

いっつも計算で話していたかもしれない。

あ~聞かれたらこう答えた方がベストってな感じに。

これって人との間に無意識に壁を持ってたってことやね。

自分を見抜かれるのが、相手にそっぽ向かれるのが怖かったんやろね。


人間同士の関係なんてもっとシンプルでいいと思う。

大人になって失敗をたくさんした結果、仮面をかぶることが当たり前となる。

でもこれが理想だって心から思えなかった。


笑いたい時に笑い、悲しい時に泣き、感動したら賞賛し、

腹が立ったらきちんと伝えたり、意見がぶつかったらとことん言い合ったり。


それでいいんじゃない?

変に賢さをよそおって自分を隠しても得るものは何もないしね。


今ならできる。

単純でバカっぽいかもしれんけど今の自分が一番いい感じ。

俺ってこんな人間だぜ~ってそのまま表現できているから。

ありのままの自分をさらけ出しているとありのままの自分を相手に知ってもらえる。

その結果どう思われようがそれは相手が考えること。

要は自分にできるベストの行動ができれば後悔することなんてないんやからね。



そして驚くべき変化に気付いた。

思ったとおりの現実に出くわす機会が劇的に増えたこと。

あいつと久しぶりにしゃべりたいな~って思ったら向こうから何ヶ月ぶりにメールが来たり、

この日は絶対晴れて欲しいと思ったら、天気予報が雨でも不思議と雨が降らなかったり、

新たな出会いが欲しいな~と思ったら、前触れもなくいきなり紹介してくれたり、

逆に気分が乗らないな~って時は予定がキャンセルになったり、

小さいことかもしれないけど、思いが現実になるってこと体感できました。


ネガティブな言葉は使わずにポジティブな言葉で自分の気持ちを高める。

論理的に考えるより自分の直感を信じて行動する。

人を褒めたくなったら恥ずかしさを忘れて直球で褒めるようにする。

喜怒哀楽は抑えずに素直に伝えるようにする。

するとびっくりするぐらい運が上がっているのが分かる。



俺はまだまだ複雑に物事を捉えてしまう。

もっとシンプルにもっと単純にもっと分かりやすい人間でありたい。

う~ん、高橋歩さんの影響受けまくりの言葉やね~笑