商売のやりがいが分かった瞬間

なおやん

2009年04月04日 23:05


ほんまに、ついてるとしか言いようがないっす。

独立する前に、知ることができて、ほんま助かりました。

斎藤一人さん、感謝の思いでいっぱいです、ありがとうございます。



今、日本中のすっごい商品だけを扱えるってので、本物販売の代理店をやってます。


数ある商品の中でも、特にサプリメント、化粧品には、僕自身が一番驚いています。

その驚いた感じを独り占めにするのはもったいないと思ったので、

消費者を飛び越えて、代理店をやることにしたってのがきっかけでもありました。



ところが、商品を売った経験など、全くゼロの状態からのスタートです。

何から始めたらいいのか、分からなさ過ぎて、上手く広めることができない状態が続きました。

その理由の一つに、「押し売りや売り込みが大嫌い」という性格もありました。



だから、その嫌いなことを人にするのが嫌だったんですね。

ところが、それ以外の選択肢を思いつく訳もないので、

行動に移すことを足踏みしていました。



このままでは、商売にならないと思い、本を読み漁りますが、

「○○すれば、年商の桁が上がる」のようなテクニック系の本を見れば見るほど

「うわぁ、なんかギラギラしてて嫌やわぁ」ってなっちゃいました。



そんな時に、斎藤一人さんの本と出合いました。

「数字やテクニックで人は感動しない、商人は人に喜んでもらってなんぼ」

というような言葉に出会って、「これだ」って直感しました。



すぐさま、10冊ぐらい本を取り寄せて読んだり、斎藤一人塾に入ったりして、

人を笑顔にする商売ってどんなんやろ?ってのを教わる日々を過ごしました。

そして、それをできる範囲で実践してみることにしました。



僕には店舗を構えてやる時間も資金もありません。

そんな僕にでもできること、しかもお金をかけないでできることをやる。

これが、最初に取り組んだ、課題でもありました。



僕にしかできないことで、誰もやりたがらないこと。

しかも、それが相手にとって必要とされているもの。

まさに、なぞなぞですね。笑



あれやこれや試しているうちに、だんだんと答えが分かってきました。

商品を売ろうってのを真っ先に考えるから楽しくないんだってこと。

それよりも、目の前の人に喜んでもらえるために何ができるか考えようと思いました。



その結果、行き着いた今の答えが、

「頼まれごとに全力で応えること」です。

これは外れがないってのが分かったんですね。



昔から、相談に乗るのは好きでした。

なぜか、いろんな友達から、相談をよく持ちかけられます。

昔は恋愛が多かったけど、最近は範囲がどんどん広がってます。



最近では、斎藤一人さんや小林正観さんから教わってるのもあって、

不思議なことやら、健康のこと、気やエネルギーのことまで、

気が付いたら、相手の話に沿って、自然といろんなことを口走ってます。

そ~ゆ~ことをやり続けてると、たいがい喜んでくれます。



求められていることに応えるだけなので、押し付けることが一切ない。

こちらから何かを望むことをしないので、気がすっごい楽です。

商売ってのを忘れて、目の前の会話を楽しむことが、答えでした。



その答えで、商売繁盛につながるのか?



ふふっ、その答えは僕には分からないけど、どっちに転んでも

楽しいって状況を作り出せることの方が大事です。

頼もしいことに、そ~ゆ~ことをやり続けて結果を出している人がいます。




極論を言えば、死ぬ前になって、

「あ~、数億円を売り上げることができて満足じゃ~」とはきっと思わない。

それよりも、

「出会う人全てにできる限りのことはできた、喜んでもらえて幸せだった」

と思えるような生き方の方がいいな~と。



インターネットが普及し、効率化が当たり前の現代です。

数字や利益を追いかけるのが、常識とされる時代です。



そんな時代やからこそ、超非効率な方法を選んでみます。

商品を渡すだけの関係なんてものに興味はありません。

それよりも、友達ができることの方が僕にとっては価値があります。



これで通用するかどうかは神のみぞ知る。



関連記事