2011年07月09日
ようやく見えてきた突破口
こんなにメンタル的に落ち込んだのは、大失恋以来か?笑
プラスの言葉が入ってこないし、良くなりそうな糸口が全然見えてこない。
こういう時は、診察でってのがいつもの流れやねんけど、
今回ばかりは違った。処方されたものを聞いてもピンとこない。
さて、これは困った。確実にノルアドが出てるけど、とれそうもない。
そもそも、なんでこんなに迷子みたいになってんのやろか?
診察を週2回もいけるようになって、次から次に出てくる課題に
猛スピードで解決していくことに、必死やった。
平常心とは違う状態やったけど、これは新しい自分で勝負してる
からそれもありなんかな~とか思ってたり。
診察お陰で、自分の中に隠していた負の感情があることに気付けて、
どんどん解放させていくことができて、心が楽になっていった。
ところが、同時に心がモヤモヤすることも増えてきた。
気付いたのは、「性格悪い自分を直そうとしている」チェック。
この時、頭がパニックになった。これまで散々考え方を変えて
良くしていこうとしてたから、矛盾のようなものを感じた。
考え方を直すってのと、性格を直すってのの違いがわからねぇ。
そもそも、考え方って性格から来てるもんじゃないの?
この時から、意味を理解するのにパワーをさいていったような気がする。
振り返ること数ヶ月は、ずっとこんな状態が続いて、
自分がどうやって楽しむかってことよりも、課題を解決することばかり
考えていったように思う。すると、なんだか楽しくなくなってきた。
アドバイスを受けるのは、いいんやけど、俺の場合どうも捉われ過ぎる。
それよりも大事なのは、失敗しても良いから自分で考えて、挑戦して
そこから得られる気付きを糧にまた工夫するって言う経験。
そこで本当は、分からなくて楽しくなくなるぐらいなら、
ひとまず横においておいて、自分のやりたいことを貫くことを
やったほうがいいんじゃないかな?って。
自分の軸はあくまで自分で決める。で、上手く行かなかったら
工夫してみて、それでも違うなら診察で見てもらう。
処方が出ても、それに捉われすぎずに、ピンと来たことだけやる。
この「ピンと来る」ってのを信じて突き進むと、結果が気にならなくなる。
自分で選んだ道やから上手く言っても行かなくても充実感があって気分がいい。
俺はどうもキナタツに頼りすぎてて、自分を見失ってるみたいやった。
「ピンと来るものを信じよう」って決めて、勉強会に行いくと
すっごいいい状態で聞けるようになった。ピンと来ることはメモるけど、
こない時はぼ~っとするか寝る 笑 必要なものは入ってくるって信じてね。
この前までは、とにかく良さそうなことは全部メモしてたし、
一言一句取り入れようとしてた時があったけど、そもそもそんなことはあり得ない。
相手を信じようとすることよりも、自分の直感を信じようとした方がらしさが出る。
「ピン」を信じてズレることも当然あるけど、その結果には納得できる。
相手の言うことそのままをやろうとすると、結果が出ない時に腹が立ってくる。
自分で勝負してないから、工夫の余地がないし、言い訳しかでてこなくなる。
俺の傾向として、信頼する人を信じすぎて、自分がなくなり易いことが分かった。
ここら辺が上手いなって思うのが嫁のスタンス。
面白い話は手を叩いて笑いながら聞くけど、違うなって思ったらすぐ寝る。笑
相手がどんなお偉いさんであってもおかまいなし。それぐらい自分の感覚を大事にしてる。
診察でいろんなことを言われても、へぇ~そっかぐらいに捉えてる。
それで成長のスピードが遅くなることもあるけど、自信だけは絶対に失わない。
次に行くまでに本を読まない時なんてしょっちゅうやし、無理をしない。
だからいつも自然体やし、自分のことを信じられるんやろうなって。
間違っててもいいから、ズレててもいいから、自分がこうだって
思ったことを貫いてやるぐらいで俺にはちょうどいいのかもしれんな。
アドバイスは3割。俺流が7割ぐらいでいこう。
長らく続いていた不調の原因は、「捉われすぎ」。
それよりも自分のピンを信じよう。
Posted by なおやん at 14:11│Comments(0)
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