2006年10月23日
右脳開発~3日目~
ちょいと時間が経ったけど、右脳開発の報告です。
今回一番重点的に行ったのが「周辺視野」を鍛えること。
周辺視野とは・・・
あるモノを集中的に見てると、それしか目に入らないけど、
人間の目は180度近く見ることができる。
周辺視野とは一点集中ではなく、目で見える全体を見る視野のこと。
これは普段意識していないと鍛えられない視野です。
例えばサッカー。
中田ヒデは中盤の選手で、広い視野でフィールド全体を把握していることが必須です。
ボールに集中しながらも、目に入る視野全体を把握できる能力があるんですね。
試しに目の前の何かに1点集中してみて下さい。
そして、その1点を見ながらも視野に入る全てのモノも把握するように見ます。
やってみると簡単ですけど、その視野に入る全てのものを細かく把握するのは難しいはず。
この周辺の視野も細かいレベルで把握できるようにするためトレーニングです。
周辺視野が鍛えられると、スポーツで状況判断が格段に早く正確になりますし、
仕事でも目から入ってくる情報量が段違いに増えるので、臨機応変に対処できやすくなります。
なおやんはサッカーでこの周辺視野を使うことに慣れていたので、比較的簡単に見れました。
でも、周辺視野にある情報を細かく把握し、記憶するレベルにはまだまだ達してませんでした。
<今日の学び>
周辺視野を鍛えて、物事に対処する能力を高める。
見える世界が広がると、取り組み方も変わり、考え方まで柔軟になる。
Posted by なおやん at 01:08│Comments(0)