2008年10月17日

ベンジャミン・フルフォード 講演会

米経済誌「フォーブス」のアジア太平洋支局長を経て

フリージャーナリストとなったベンジャミン・フルフォードさんの講演会。



月刊誌「ザ・フナイ」でも連載されているんですが、

とにかくびっくりするような情報を次々に発表されていてるので、

世界情勢を知りたくなって、講演会に参加することにした。



とにかく一般人には知らされないような、

「9・11テロ捏造」や「世界を支配するフリーメーソン」などかなり際どい

情報を惜しげもなく、世間に知らせてくれる人です。



カナダ人ではありますが、最近日本に帰化したみたいで、

「世界を救えるのは日本しかない」と断言しています。

ここまで彼を駆り立てるのは何なのか?

日本人としてはどうしても興味の引かれる情報ばかりです。



それではフルフォードさんの講演会のお話です。


欧米の世界支配はもうすぐ終わりを迎えようとしている。

洞爺湖サミットの結果がそれを物語っている。



世界が食糧難だというのに、石油の代替燃料にバイオエタノールを使おうとしている。

バイオエタノールに欧米が補助金を出して燃料にしようとしたお陰で、

食料の値段が高騰し、発展途上国やその他の国が飢餓を引き起こした。



その結果、洞爺湖サミットでは欧米が他の国々から孤立することになった。

それに比較して北京オリンピックは大盛況だった。

世界の80カ国の首脳達が集まったりと、中国の勢いがアメリカを上回りつつある。

経済恐慌を目前にし、欧米の時代は終わりを告げ、アジアの時代になってきた。



中国やロシアはアメリカの言いなりにならないことを決心した。

日本は根性がないのか、まだアメリカの言いなりになったままだ。

今、調べれば分かるが、日本の大銀行の全てに外資がかなり入っている。

これはつまり、アメリカが日本のお金を支配しているということだ。



世界を平和にしていくために日本人よ、立ち上がれ。

(かなり省略して書きました)



内容が内容なだけに、メモを取るのも忘れて聞き入っていた。

全ての情報が突飛過ぎて、本当なのかどうかは分からないが、

少なくとも、納得できるだけの裏づけがあり、表面的なことしか

言わない政治家よりもよっぽど説得力があると思った。



日本の政治は特に都合の悪いことは言わない(言えないのか)ので、

うそ臭いと思うことがしょっちゅうだし、心に響いてこないことが多い。

その点、堂々と裏も表も話すフルフォードさんの話には興味が湧いた。



彼を見ていた感じたのは、

「命をかけて仕事(真実を伝える)に取り組んでいる」

ことだった。



しかも、自分の生まれた国ではなく、日本の国のために。

そこまで真剣に問題に立ち向かっているのに、当の日本人である

僕は問題意識があまりにもないし、世界情勢のことを知らなさ過ぎる。



このままではいけないな。

と素直に反省したくなった。



できることは、大きな視点で、まず現状を知ること。

一般人だから何も知らなくてよいと思ってるのはあまりにも無責任だなぁと。

知った上で、今何をすべきなのかを、真剣に考えよう。

もう、受身でいることをやめたんだから、それぐらいはやらないとね。





Posted by なおやん at 23:33│Comments(0)
 
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