好きなことして楽しく生きる

友達の数だけでなく、幅広さも重要視したいですね。

「類は友を呼ぶ」という言葉は本当に当たっていますよね。
自分と価値観が近い人と時間を共有したくなるのは
誰だって同じでしょうからね。

私も、サッカー、歌うこと、マリンスポーツ、スノボ、
旅行、恋愛話、関西弁と聞くだけで勝手に親近感を覚えます。

共通点があれば、詳しく説明しなくても分かる気持ちがあります。
例え全く違った環境で育ち、接点がないような人でも
興味が同じだと自分に似ている部分が少なからずあると思うから
でしょうか？

でも、最近それだけだと人間としての器が大きくならないのでは
思うようになりました。

私は「視野の広い人間」になることが目標でもあります。

視野が広いとはただ、「知っている」というのではなく
「経験している」ことが必要だと思うのです。

だから、全ての物事に対して
「食わず嫌い」になってはいけないと心掛けています。

食わず嫌いとは経験したこともないのにやる前から
興味がないと決め付けることです。

自らの可能性の目を摘み取ることになるからです。

自分が何に興味を持っていて、どんなことが好きで、
得意分野は何なのかというのは、経験して初めて分かります。

だから、自分と共通点がないような人と接した時に、
「興味がない」と割り切るのではなくて、
「自分の知らないことを知っている人」
さらには
「自分の新しい可能性に気付けるチャンスだ」と思うようにしているのです。

その心掛けをするだけで、見える世界が広がっていきました。

相手への興味も以前より湧くようになり、
さらに人間関係が深くなるようになってきました。

今の私の教訓は
「自分以外の全ての人を師と思え」
です。

年上だろうが年下だろうが、
男だろうが女だろうが
そんなことは関係ありません。

誰にだって好きなこと、得意なことがあります。

その人特有の好きなことを吸収させてもらおうと
思うだけで、人生の楽しみ方は無限に広がるのです。

人を通じて、自らを研鑚する。

そして出来ることなら人にもいい刺激を与えられる人間で
ありたいとも思っています。

さて、ランキング●位かな？