2005年08月02日

世界一周に馳せる想い ④

ハプニングはまだまだ続く。

(あるある探検隊風に読んでください 笑)

フェリーにカメラを置き忘れる。

安宿探しでくたびれる。

迷子になるのは子供以来。

英語の会話で笑われる。

夜道で外人につけられる。

ツアーに一人で同情される。


とまぁ、その時は必死なのだが今思い返せば
笑けてくることばかりでした。

しかし、2日も経てば不思議と自信が出てきます。

聞き取れなかった英語が分かるようになる。
言いたい英語が伝わるようになる。
地図さえあればどこでもいける。


おどおどしていた初日とはうって変わって、
「なんでもこい」状態になっていたのだ。

ハプニングを恐れるのではなくて、
楽しめるようになってきたからかもしれない。

そして、この時に確信する。

「ちっぽけな俺でも気合さえあればどこでもやっていける」と。

この意味のない自信が後の沖縄移住の決断に大きく起因していた
のだった。

海外旅行、あっという間の1週間だったが、
3ヶ国、行きたい場所には全て行く事ができ、
非常に満足する旅になった。

この旅行で得たのは、新しい国で生活する経験だけではなく
自分自身のちっぽけさに気付くことと、
気持ちの持ちようでなんでもできる
という自信
を手に入れることができた。

それでもまだ4カ国。
まだ知らぬ世界があると思うだけで、ワクワクせずにはいられない。
この目で全てを見て、聞いて、感じてやると心に誓った。



Posted by なおやん at 17:52│Comments(0)
 
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