好きなことして楽しく生きる

旬の話題に触れたいと思います。

沖縄に来る前には試練などとは縁遠い生活をしていました。
意識していた訳ではなく、困難な状況が無かった訳でも
ありません。

むしろ社会人になったばかりで毎日が困難の連続でした。

それなのに「試練と縁遠い」のはなぜか？

その答えが最近ようやく理解できたのです。

試練とは挑戦的な姿勢の産物であり、
成長を強く望む人に訪れるものなんです。

これは有名な著書から教わったことです。

昔は、なんとなく毎日を過ごし与えられる状況に
ただ対応していただけなんです。
いわば、受身の姿勢ですね。

こんな時に困難が訪れると決まって不満が出てきます。

自分以外の何かに責任を押しつけてさも自分が
悲劇の人のように振舞ったりしていました。

困難な状況から目をそらし、流される日々を過ごす
ことから得られるものは無いに等しいのではないでしょうか？

沖縄に来てからは、全ての選択に自己責任を持ち、
与えられるものを待つのではなく、自ら動いて道を切り開く。

本質的な自分の内面に目を向け、自問自答しながら
裸の己と徹底的に向かい合う。

自分の弱さを認め、自分の強みに磨きをかける。

こんな意識の変化が起こって来ると試練はやってくる。

悶々と悩んでもがき続ける対応方法は変わらないが
試練に向かう意識の持ちようが変わっていることに気付いた。

試練は新しいことや限界に挑戦するからやってくるのだと。

何も挑戦せずに、保守的な姿勢の時には試練はやってこない。
やってきたと思ってもそれはただの困難に過ぎない。

試練とは凝縮された経験値を積むチャンスの種なのだ。

行動しているからこそ、試練という壁に
ぶち当たり、悩み、解決していくことで一回りも
二回りも大きく成長できるのだ。

次から次へと試練を体験している人は
挑戦している何よりの証拠なのだという言葉を
聞いて、悩みがフッと消え去った。

これからは試練を恐れずに、成長のきっかけだと思えれば
何にでも挑戦を試みることができそうだ。