2006年03月04日

「考察-043」泣くぐらいの悔しさ


オリンピックを見て思ったこと。

それは選手達の競技にかける「意気込み」が半端ではないことでした。

今回のオリンピックは金メダル1枚しかとれなかったけど、

悔しさのあまり涙する光景を何度も見た。


おそらく選手たちはメダルをとるために何年も準備している。

メダルをとったからといって一生暮らせるお金を得ることはできない。

でも、日本中が、世界中が感動を求めて注目するのがオリンピックの凄さだ。


多くの犠牲もあったはずだ。

一つのことに集中するということは他を捨てるということ。

逆に言うと、他を捨てても得たいものがあるということだ。


最近、悔しくて涙したことがあっただろうか?

何かに没頭して、自分を磨くことに集中したことはあっただろうか?


僕は熱くて、濃い人生を送りたいと思ってるが、まだまだ集中力が足りない。


松下幸之助さんの「道をひらく」を読んで、感動して泣きそうになった。

「志」が全く違う。

「商売人の心得」に感銘を受けました。

「人のためになる仕事」を全うすることを教わった。



大人になっても悔しくて泣けるぐらい人生を満喫したいな。



Posted by なおやん at 20:44│Comments(2)
この記事へのコメント
アスリートから学ばせてもらうことってたくさんあるね。
例えば、今回金メダリストの荒川静香さんが言っていた一言。

「苦しいことや、困難、壁があるからこそ、嬉しいことがあるときは、めちゃくちゃ嬉しくなる!
その達成感のために、苦しいときを乗り越えられる。」

どんな人も一直線に来ているわけではなくて、
途中に起こるすべてのことは経験であって、そういう経験があるからこそ、目標を達成したときの喜びは、すばらしく大きい!
ということだと思います。
何も目標を立てなければ、挫折することも、困難も何もないけど、喜びも小さいんだろうなあ。
私は、大きな喜びを得たい!

周りの方々に支えられて成長中の私です。
Posted by まだむまゆ at 2006年03月05日 11:42
>まだむまゆさん

苦労や困難が大きいほど喜びが大きいって
確かにそうだな~と思いました。

なんでも簡単に手に入ったらつまらないだろうし、
簡単に手に入らないからこそ頑張るんやろうし、
それが成長に繋がるんやろうしね。

目標って決意表明みたいなもんですよね?
しなければ楽だけど、それじゃつまらないですね。
僕も自分を成長させるためにも「目標を掲げます」
Posted by なおやん at 2006年03月05日 23:09
 
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