好きなことして楽しく生きる

プルルル～ピッ！

友人Ａ：「お～なおやん久しぶり！どったの？」

なおやん：「いや～、大阪出張が決まったからまた語ろうぜ」

友人Ａ：「いいね～、いこいこ♪　実はさ・・・」

なおやん：「えらい暗いね、なんかあったんか？」

友人Ａ：「新たな職を探してるねんけど、なかなかなくてさっ」

なおやん：「どんな職を探してるん？」

友人Ａ：「前と同じような職かな～？」

なおやん：「そうなんや、その職がやりたいん？」

友人Ａ：「そ～ゆ～訳じゃないけど、それしかできんからね」

なおやん：「じゃあ何のために働くの？」

友人Ａ：「・・・」

なおやん：「できることじゃなくて、やりたいことないの？」

友人Ａ：「写真関係の仕事はすげ～興味あるねん」

なおやん：「それやればいいやん、何でそっちやろうと思わんの？」

友人Ａ：「募集がないし、経験もないし、多分募集にありつけても無理かな～と」

なおやん：「あらら、勝手に決めちゃってるね。なぁ、無理な理由を探して意味あんの？」

友人Ａ：「常識的に考えて無理やん？」

なおやん：「なんやねん、その常識って。実際に行動に移したんか？」

友人Ａ：「い～や、そゆわけじゃないけど」

なおやん：「なぁ、誰が決めたか分からん常識で自分の人生妥協していいんか？」

なおやん：「実際に行動に移して、それでも無理なんやったらまだ分かる。でもやる前に可能性を探ってもみないやん？」

なおやん：「どうせなら意味のない無理な理由を考える前にどうしたらできるかを考えてみたら？」

なおやん：「俺やったら募集がないなら、いろんな写真家に連絡とって話しに行くで」

友人Ａ：「え～、いきなり知らん人が連絡しても無理やろ～」

なおやん：「そうやな、無理と思った瞬間に可能性はゼロになるからな。」

なおやん：「例え１０人に断られても２０人に声を掛けたらいいやん」

なおやん：「大事なのは本気で写真家になりたいって気持ちやろ？その熱意をかってくれる人はいると思うで」

なおやん：「頭の中だけで想像を膨らませても、結果は出ないよ。でも行動すれば可能性は必ずある。」

友人Ａ：「確かにそうかも・・・」

なおやん：「好きでもない仕事をこれから何十年も我慢し続けながらやっていくのがいいのか？」

なおやん：「好きなことやって苦労するかも知れんけど納得しながら続けていくのがいいのか？」

なおやん：「リスクのないことなんてない。なら長い目でみて自分にとって後悔しない選択をしたらいいやん」

友人Ａ：「それもそうやな、何難しく考えてたんやろ。笑　やるだけやってみるか～」

なおやん：「そやそや、周りがなんと言おうと自分が後悔しない生き方をせなもったいないやん」

友人Ａ：「おし、じゃ大阪来るのを楽しみにしてるわ、じゃな」

電話を掛けたときの友人Ａの声からは全くパワーを感じなかった。

でも電話を切るぐらいには心の底から溢れてくるパワーをはっきりと感じることができた。

どの選択がいいのかなんて僕には分からない。

でも、諦める人生よりチャレンジする人生のほうがきっと充実するはずだ。

僕の夢投資家の仕事ってこういった１人１人へ向けて活動を続けていくのがいいんやろな～と思った。