2009年05月18日
試される時、己心の魔
新鮮な学びにたくさん出会える商売人への道。
日々、やることなすことに結果が生まれて、反省と行動の繰り返しです。
今回、とてもいい試されごとがあったので、書いておきます。
はっきり言って、慢心していました。
自分自身にではなく、自分の扱う本物商品に対してです。
たいがいの人には、3種類のサプリメントがあればなんとかなると思ってました。
事実として、それぐらいの価値を認めてくれる人が何人もいました。
何の説明をしなくても、違いを分かってくれて、興味を持ってもらえるからです。
僕としては、きっかけを与えるだけで十分なのかなとさえ思っていました。
ところが、それが通用しない人に始めて出会いました。
いつものように、話をきいてピンとくるものを試してもらいました。
大概一発目で当たるので、それ以上のことは考えたことがありませんでした。
でも、「ん~、よく分からない」という答えが返ってきたのでびっくりです。
さらに話を詳しく聞いて、違うものを試してもらっても同じ結果になります。
とうとう3種類全部試しても、違いが実感できないということになりました。
相当焦りました。こんなことは初めてやったし、何より答えが見えないのが辛い。
僕に何かを頼むってことは、僕に貢献できる何かがあるから頼まれごとがあるはず。
でも、何をしても貢献どころが、喜んでもらえる結果に繋がらない。
しばらく悩みました。でも1週間ほどで、気付いたんです。
「自分の扱う商品の中から対策を練ろうとしているから限界があるんだ」と。
気付かない内に、考えを制限していたんですね。
商売というものを小さな枠でしか捉えていない証拠ですね。
僕にとって価値ある商売とは、モノの売り買いではなく、
相手の悩みや困っていることを解決するきっかけを与えて喜んでもらえることです。
ハッとなって、すぐさま考え方を修正しました。
その友達をイメージして、この人に必要なことは何なのか?に集中しました。
そのイメージをインプットしてから、数日後インスピレーションです。
本屋を歩いていたら、どうしても気になる本が目に入りました。
パラパラと読んでいくと、今まで聞いていた内容と全て一致することが書いてありました。
「あっ、もしかして○○ちゃんに必要なことはこれか~」ってな感じです。
すぐさま、電話で伝えました。
「○○ちゃんに必要なことは、足りないことを補うんじゃなくて、この本の内容やと思う」と。
「もし興味があるなら、一回読んでみたら?やるかやらないかは決め手くれたらいいしね」と。
電話をきって、すごい充実感です。
自分に出来る精一杯の貢献ができたと実感できたからです。
商品を与えるということでは貢献できなかったけど、情報を与えることで貢献できました。
自分の損得を越えて、その人のことに集中しきれた経験を積むことが出来ました。
その先は、神のみぞ知るです。
自分がすごいって言われたいという結果に焦ると、道を見間違う。
思いの先を、どれだけ己心ではなく相手心に向けることができるか。
こんなことを一つ一つ学んでいける商売はやっぱり楽しいですね。
Posted by なおやん at 00:19│Comments(0)
│大商人への道